ハッピーなカラダへ 

『ハッピーなカラダ』ということ

今日を、今のこの一瞬一瞬を、めいっぱい生きる。
 
人生って、その時その時にできる経験をできる限り味わい尽くすところに、醍醐味があります。
そうやって充実した人生を日々暮らすにはコツがいくつかあるんですが、その中でいちばんベーシックなコツって何でしょう?
 
それはね、「体がハッピーであること」なんです。
カラダのどこにも不調がなく、快適であること。
体調に気になるところが1つもないこと。

   ~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~ 
 
健康な時ってその調子の良さが当たり前で、どこにも不調がないことの素晴らしさになかなか気づくことができません。
でも、痛いところや不快なところが発生すると、それがいかに自分の集中力を奪ってしまうかを思い知りますよね。
きっと誰でも1度はそんな経験があるのでは?
 
実は、小さな出来事でも、体にとっては一大事なんです。
指先にほんの小さな切り傷ができただけでも、体の神経はしっかりと反応して、不調を訴えてきます。
傷を治すための作業や、その傷から侵入しようとする敵と戦うことが優先順位第1位になるのだから当然。
でも、その患部のズキズキや遠隔の場所で起こる謎の痛みって、何をしていても絶えず気になってしまいますよね。
小さな虫歯・誤ってぶつけた打ち身、虫刺されによるかゆみ、食べ過ぎ飲み過ぎによる胃の不快感も、ほんの少しの睡眠不足も、咳・のどの痛み・鼻づまりなどでも。
頭では「取るに足らない小さな小さな不調」だとわかっていても、それが”今この瞬間の私”や”今日の私全般”に与える影響は非常に大きい。
カラダのどこかにハッピーでない場所がある限り、今に、今日に、めいっぱい集中してすべてを味わい尽くすのは、なかなか難しいものです。
 
痛いなぁ…なんか調子悪いなぁ…という方向に意識が分散するのを余儀なくされながら、必死で今に集中して生きよう!と頑張る。
そういう経験ももちろん重要なスパイスではありますが…
そこはなんか、苦しかったりしんどかったりは無しで、できることならすんなり集中したいものですよね?
 
   ~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~ 
 
どうせなら、”当たり前に調子がいい状態”を維持したい。
カラダのことはカラダに任せて、今の経験を楽しむことに集中できる自分でありたい。
そんな「自分にとってのいちばんハッピーなカラダ」を実現するには、いったいどうしたらいいのでしょうか?
 
ヒントは、「人それぞれみんな違う」ということ。

骨格も、内臓の位置や大きさも、特徴も、「人体」というくくりではざっくりと似ていても、ひとりひとり全員違う。
もっと大きな目線で全体を見れば、性格・モノの考え方や捉え方・反応など、その人となりはもっと違う。
そういう、違いを含めたすべての特徴を全体として捉えることが、そのまま”カラダを整えること”に直結してきます。
実は、それに気づくことが、ハッピーなカラダを実現する第一歩目なのです。

これから、そんな「ハッピーなカラダ」の目指し方も、少しずつご紹介していきたいと思います。

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